セルフォードは18年スタート。オケージョンアイテムが主力で、30～40代の客をメインでつかんでいる
マッシュスタイルラボの「セルフォード」は3月上旬、ルミネ新宿ルミネ1の旗艦店をルミネ新宿ルミネ2の2階に移転オープンする。メインターゲットの40代前後の顧客の中に親子での利用が多いため、移転をきっかけにそれぞれの世代に向けた認知拡大を図る。
【関連記事】マッシュスタイルラボ「セルフォード」24年春物 上質素材を使った新ライン
同ブランドはドレスやセットアップなどのオケージョンアイテムが主軸だ。ルミネ2は同社の主力ブランド「スナイデル」「フレイアイディー」なども出店しているため、施設内を買い回りする新規客の獲得を目指している。
ルミネ1の店舗は、豪華な内装で、特別なシーンで着られる服を提案してきた。ルミネ2では、より開放的な店作りを心がけ、エレガントかつ日常に取り入れやすいデザインのトップや羽織りなどの商品も増やす考えだ。
