ブランド運営管理ツール「アヤトリ」を運営するディープバレー(東京)は、三越伊勢丹が運営する撮影サービス「イセタンスタジオ」と業務提携し、ささげ(撮影・採寸・原稿)業務支援を始めた。
EC向けの撮影に豊富な経験を持つイセタンスタジオと連携することで、企画と、商品写真・動画撮影、画像加工などのささげ業務を高品質、安価で提案できるようになった。
イセタンスタジオは、専用スタジオを持ち、三越伊勢丹社員100人が商品のオンライン掲載業務やパンフレット写真撮影などを行っている。グループ外にもサービスを広げるため、規模を拡大している。
EC強化に向け、ささげ業務のパートナーが見つからない、DtoC(メーカー直販)やPtoC(パーソン・トゥー・コンシューマー)の新規パートナーを探しているなどの要望に応えるため、業務提携を決めた。
アヤトリで作成した商品マスターはショッピファイと連携し商品登録を簡素化できる機能が提供されている。
今後はアヤトリから撮影依頼し画像データををアヤトリに自動アップロードできる、その画像をショッピファイに連携させるなどの機能を開発する予定だ。