「ディウカ」が国内初のブティックをオープン 陶器やアートも販売

2022/04/21 06:27 更新


店内はエコをテーマに、ミニマルで無機質な空間にした

 レディスブランド「ディウカ」(田中崇順)は4月21日、国内初のブティックを東京・武蔵小山にオープンする。この街は、ディウカが14年にアトリエを設け、長く地域に親しみながらクリエイションを行ってきた親しみのある土地だ。ブランドのフルコレクションに加え、世界各地からセレクトされた、一点ずつ手作りのジュエリーやレザーアイテム、陶器、アートなども販売する。

 売り場面積は62平方メートル。「今自分たちがすぐにできるエコ」を掲げ、ミニマルで無機質な店内にした。田中が自身の手とアイデアで廃棄物を再利用し作った装飾が個性を光らせる。制作時に何か問題があって使われなかった古い家具や、割れてしまった陶器を生かしたペンダントライトが配され、歪んでしまって取り付けができなくなったドアや古い階段もディスプレーとして飾っている。

ブランドのフルコレクションのほか、ジュエリーやアート、陶器なども販売する


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