2027年国際園芸博覧会(グリーンエクスポ2027)協会は、来年3~9月に横浜市で開催予定のグリーンエクスポに先立って実施される公式参加型プログラム「グリーンテックジャーニー」を発表した。同プログラムは博覧会の会場内外に設置する100カ所以上の専用スポットとスマートフォンのアプリを連携させ、参加者に「気づき、学び、行動」を促すとともに、スポットを巡る楽しさを体験価値として提供する狙い。同プログラムには繊維メーカーのピエクレックス(滋賀県野洲市)らが協力している。
グリーンテックジャーニーは来年1月以降、博覧会の会場外に設置するスポットから順次稼働させる。スポットはグリーンエクスポの出展者や協賛社、交通事業者の協力を得て、横浜市と首都圏を中心とした駅や商業施設などに設置する。
参加者はアプリをダウンロードした上で、「ジャーニーフレンズ」と呼ばれる公式ライセンスグッズに内蔵されたICチップを読み取ってアプリに登録。登録したジャーニーフレンズのICチップをスポットにかざすと、設置場所にちなんだ自然環境に関する気づきや学び、行動につながるコンテンツがスマホに届く。

ジャーニーフレンズはグリーンエクスポの公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」のぬいぐるみやワッペンを第1弾として、来年1月以降に公式ストアなどで順次販売する。ジャーニーフレンズの素材はピエクレックスの生分解するポリ乳酸繊維を採用。同社が推進する繊維製品の回収・堆肥化し、新たな作物を生む資源循環の仕組み「ピーファクツ」で、不用になっても「土へ返す」という選択肢を広く訴求する。
