古着の選別、輸出入、小売りを手掛けるファイバーシーディーエム(大阪府堺市)が、繊維循環、衣料廃棄ゼロを実現する上で欠かせない企業になってきた。回収衣料の拡大を背景に関東に繊維リサイクル工場を新設。インド工場を含め、米国、中東などにも拠点を持つ。このほどエイチ・ツー・オーリテイリングやJR西日本SC開発、青山商事、シキボウ、モリリン、住友大阪セメントなどに加えて大阪府や堺市、泉佐野市などと一緒にサステナブルファッション・プラットフォーム協議会を立ち上げた。自社で実現する回収衣料の廃棄ゼロを次は、同協議会の参画者と一緒に大阪、関西、全国に広げる。
国内の淘汰見越し逆張り
――事業を始めたきっかけは。
サラリーマンは務まらないし、高校卒業後は大阪のミナミでぶらぶらしていました。その頃、はやり始めたのがフリーマーケット。面白そうだとウールコートなどを売ったらよく売れた。それをきっかけに大阪・アメリカ村で古着屋を始めました。
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