東京・銀座の共同販促イベント「第10回ギンザファッションウィーク」が16日、開幕した=写真。松屋銀座本店、三越銀座店、プランタン銀座、和光の4店が参加し、独自商品の販売や期間限定の催事を通じて街のにぎわいを創出する。29日まで。
ファッションでは、日本のもの作りや桜をテーマにした商品を揃える。松屋銀座本店は「タロウ・ホリウチ」と協業した花柄プリントのワンピース(4万8600円、税込み)、和光は「ヤストシ・エズミ」と組んでピンクをさし色に使ったチェック柄の切り替えワンピース(8万1000円)などの限定品を販売する。
4店共通企画として、市川染五郎氏が監修した歌舞伎フェイスパック(500円)を販売する。同商品の収益金は東日本大震災被災地の子供たちを支援する児童健全育成推進財団に寄付する。