ジーユーの19年春夏物のメンズは、春と夏で二つずつの4テーマのスタイリングを提案する。テキスタイルグラフィックブランド「ノワート」との協業アイテムも販売する。ジーユーがテキスタイルブランドと協業するのは初めて。
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12月中旬から順次販売している春物では、スポーツ・ストリートスタイルを推す。オーバーサイズのトップに、細身のスウェットパンツ(1990円)、足元はダッドスニーカー(2990円)といったコーディネートが中心。トップはナイロンツイルのブルゾン(3990円)やビッグサイズのラガーシャツ(1490円)などを販売する。
1月中旬からの販売が中心の春物は、防風性のあるポリエステルステンカラーコート(4990円)、ジャケットなどきちんと感のあるウェアに、ウエストをひもにするなどリラックスして着用できるイージートラウザー(1990円)やサンダルを合わせる、きれいめかつ快適なスタイルを提案する。ハイゲージのニットポロシャツやカーディガンなどもある。
4月上旬から順次販売する夏物は、70年代のレトロなスタイル。18年春夏も好調だった開襟シャツ(1490円)を軸に、リネン混などのアンクル丈トラウザー(2490円)を合わせる。盛夏に近付くと、半袖Tシャツ(790円)とショーツのスタイリングが中心になる。Tシャツは1枚で着ても様になるように上質化する。綿100%で空紡糸を使っており、生地表面に凹凸感がある。襟や肩周りの縫製にも工夫を加えて、よれにくくする。
ノワートとの協業商品は開襟シャツやTシャツ、ボトムを揃える。5月上旬から販売する予定だ。