GU19年春夏メンズ ストリート、クリーンなど多彩に

2018/12/18 11:00 更新


 ジーユーの19年春夏物のメンズは、春と夏で二つずつの4テーマのスタイリングを提案する。テキスタイルグラフィックブランド「ノワート」との協業アイテムも販売する。ジーユーがテキスタイルブランドと協業するのは初めて。

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 12月中旬から順次販売している春物では、スポーツ・ストリートスタイルを推す。オーバーサイズのトップに、細身のスウェットパンツ(1990円)、足元はダッドスニーカー(2990円)といったコーディネートが中心。トップはナイロンツイルのブルゾン(3990円)やビッグサイズのラガーシャツ(1490円)などを販売する。

 1月中旬からの販売が中心の春物は、防風性のあるポリエステルステンカラーコート(4990円)、ジャケットなどきちんと感のあるウェアに、ウエストをひもにするなどリラックスして着用できるイージートラウザー(1990円)やサンダルを合わせる、きれいめかつ快適なスタイルを提案する。ハイゲージのニットポロシャツやカーディガンなどもある。

スポーツ・ストリートスタイルを推す春物
1月中旬から販売する春物は、リラックス感のあるクリーンスタイルを提案する

 4月上旬から順次販売する夏物は、70年代のレトロなスタイル。18年春夏も好調だった開襟シャツ(1490円)を軸に、リネン混などのアンクル丈トラウザー(2490円)を合わせる。盛夏に近付くと、半袖Tシャツ(790円)とショーツのスタイリングが中心になる。Tシャツは1枚で着ても様になるように上質化する。綿100%で空紡糸を使っており、生地表面に凹凸感がある。襟や肩周りの縫製にも工夫を加えて、よれにくくする。

 ノワートとの協業商品は開襟シャツやTシャツ、ボトムを揃える。5月上旬から販売する予定だ。

上質化した綿半袖Tシャツとショーツで組む盛夏のスタイリング
開襟シャツを軸としたレトロ感のある夏のスタイリング。柄入りの開襟シャツ(右)が「ノワート」との協業商品


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