クリエイターが手掛けるヘアアクセサリー、ヘアジュエリーのバリエーションが増えている。メタル、布帛、アセテートなど素材も様々。シュシュやリボンといったフェミニンなアイテムに加え、ストリート感のあるニュートラルなテイストやミニマルなタイプなど幅が広がっている。新作では、手軽にポイント使いできるクリップ型も多い。
(中村維)
クリエイター発のヘアアクセサリー・ジュエリーは、シルバー系のアクセサリーブランドが新しいバリエーションとして手掛ける例が多い。
ジュエリーブランドも提案
「ボーニー」は、ノゾミフジクラがデザインするシルバーがメインのジュエリーブランド。22年にスタートし、24年春夏からヘアジュエリーをラインナップに加えた。真鍮(しんちゅう)をロジウムコーティングしたバレッタ(下、税込み2万5300円)やクリップ(上左3万9600円、上右4万6200円)は、グラフィティーの文字を思わせるストリート感あるデザイン。よりソリッドなフォルムのサークル型(2万8600円)や3本爪のクリップもある。
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シルバージュエリーブランド「アサミフジカワ」は、シルバー925製のバレッタ(右、9万6800円)を出している。アンスリウムの花の断面からインスピレーションを得た、有機的かつ量感のあるフォルムだ。ゴールドめっきをかけたものも(左、10万100円)。