こんにちは。合同会社T&Lコミュニケーションズの田中宏高です。
アメリカの大統領選挙の結果には驚いた方も大勢いらっしゃったと思います。
アメリカや中国のような大国については、毎日のように色々な報道がされていても、それでも分からないことがいっぱいです。でも、ビジネスをする上で、分からないではすまされません。分からない中にも、ある程度の基準なり、客観的な分析が必要です。
そこで、私なりの分析をしてみました。
人の考え方は、その国の環境によって大部分は決定されると思います。そこで、日本と中国、アメリカを比較してみると、「日本≠中国=アメリカ」という結果になりました。
これは、あくまでも私の個人的な分析です。でも、自分で言うのも変ですが、正しいように感じています。
顔は似ているが、考え方がまったく違うのが日本人と中国人です。中国とアメリカは国の仕組みと歴史が大きく違いますが、実は人の考え方は近いのではないでしょうか??
そこで、次回から考え方がまったく違う日本人と中国人について、「日本と中国の違い15のポイント」と題してお話させていただきたいと思います。
田中宏高 たなかひろたか 合同会社T&Lコミュニケーションズ代表社員。72年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、アパレル商社に在籍。退社後、単身中国にわたり、ローカルの縫製工場で勤務。その後、上海にて百貨店の立ち上げプロジェクトに参画。同時に、販売現場の運営管理を経験。その後、独立。日中のファッションビジネスの経験を生かして、コンサルティングのみならず、中国進出日系企業支援、OEM生産、イベント開催、関連サイト・アプリケーションの立ち上げなど多岐にわたって活動中。著書「ビジネスで中国人に負けない本」(アスペクト社)