増えるOMO型ストア 購買の選択肢多様に 検証重ね顧客接点を拡大

2021/10/27 06:29 更新有料会員限定


サイネージを多用し発信力を高める(ドットエスティストアミッテン府中店)

 自社ECと連動したOMO(オンラインとオフラインの融合)型ストアの出店が増えている。ECと連動した様々なサービスは、顧客の購買の選択肢を増やし、ブランドとの接点を拡大しつつある。先だって出店した3社に現状とこれからの展開について聞いた。

便利に使えるインフラ

◆ららぽーとクローゼット

 「SCでは、商品が決まっていて効率的に買いたい、ふらっと立ち寄って買いたい、体形や自分に合った服を相談して買いたいなど様々なニーズがある」と飯原隆弘三井不動産商業施設本部商業施設運営部イノベーション推進グループ主事。試着予約や複数ブランドの品揃え、3Dスキャンを含めたパーソナル診断などのサービスを備える。

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