伊藤忠商事は8月26日、商標権を保有する米国発ブランド「アウトドアプロダクツ」の中国でのパートナー、大為蘇州体育用品の株式を取得して持分法適用会社化した。5年後には中国市場で同ブランドの売上高400億円(小売りベース)を目指す。
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大為は18年に設立。中国市場でアウトドアプロダクツの企画・生産・販売を担ってきた。19年に伊藤忠とのライセンス契約に基づいて協業を始めた。伊藤忠によると、「大為は強力な販売ネットワークと優れた事業運営力で中国全土に事業を拡大」した。25年の売上高は170億円、店舗数116店(直営店62、FC店54)となった。
今回の資本参画により、両社はライセンス契約の関係から共同運営体制へ移行する。今後は屋外広告やEC広告などのマーケティング投資の強化や実店舗網の拡充、ECチャネルの強化などに力を入れる。
伊藤忠は12年に同ブランドのアジア13地域(日本、中国、香港、韓国、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インド、フィリピン、ブルネイ)と、中東4地域、南米2地域の計19地域で商標権を取得している。
