JFW-JC2025、PTJ25年秋冬 機能性と華やかさを両立

2024/11/07 06:30 更新有料会員限定NEW!


 JFWジャパン・クリエーション2025(JFW-JC2025)、プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)25年秋冬では、暖冬を意識した素材提案が目立つ。綿、ウール、合繊など素材を問わず、軽やかさや機能性が求められている。同時に柄や意匠などファッション性も不可欠な要素で、華やかで機能性もある素材の存在感が増している。

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瀧定名古屋

再生ウールを薄く軽く

 再生ウールのブランド「RE:NEWOOL」をファッション用途に紹介。温暖化で秋冬でも「薄く軽く」が重要な要素になっている。こうした傾向に合わせ、再生ウールに綿やナイロン、アクリルなどを複合した素材をシリーズに加えた。目付では1メートルあたり200グラム台の軽いものを提案している。

薄く軽く仕上げた再生ウール素材「RE:NEWOOL」(瀧定名古屋)

ザ・ウールマーク・カンパニー

通年で着られるウール

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