東京証券取引所に上場するユニチカ、富士紡ホールディングス(HD)、帝国繊維の所属業種が10月1日付で「繊維製品」から変更される。いずれも売り上げ構成比率が変更したことによるもの。
ユニチカは「化学」になる。24年11月から実行する構造改革で、繊維、不織布事業などから撤退し、フィルム、樹脂といった化学関連の構成比が拡大したため。
富士紡HDは研磨材事業が拡大しているため、「ガラス・土石製品」に変更される。新聞各紙の株式欄などでの表示箇所は「窯業(ようぎょう)」に変わる見込み。直近の連結決算(26年3月期)は売上高の約半分を研磨材事業が占め、繊維関連の生活衣料事業は13%強にとどまる。
帝国繊維は「輸送用機器」に変更される。特殊ポンプ車、消防車など防災車両が主力となっているため。