《免税制度の大改革㊤》「観光立国」に向け免税店拡大 70年の歴史も、目的は変わらず

2026/09/01 13:00 更新有料会員限定NEW!


11月1日からは「空港リファンド(返金)方式」へと大きく変更する免税制度

 11月に空港リファンド型へ移行する消費税免税制度改正。訪日外国人や免税制度がニュースで取り上げられる機会が増えています。この制度の歴史は意外にも古く、そのルーツは約100年前までさかのぼります。消費税免税制度は、最近誕生した制度と思われがちですが、前身である「物品税免税制度」を引き継いだものです。しかもその背景には、戦後復興、外貨獲得、そして観光立国を目指した長い日本の政策があります。日本の免税制度がどのような歴史を歩み、なぜ大改革へとつながるのでしょうか。

(ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)代表理事/事務局長 新津研一)

ぜいたく品へ課税

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