「畑オタク」をターゲットにしたブランド「カイメン」が立ち上がった。モデルであり畑オタクの岡田章吾氏と、大地で育った安心・安全な食材や調味料、食料品を販売する「代官山青果店」との協業によるもの。農業や畑での土いじりに適しながら、日常着としても楽しめるアイテムを提案する。
農家ならではの悩みや要望を反映しているのがプロダクトの特徴だ。なるべく汚れが目立たないように、黒ずみやすい底部分を濃色で切り替えたソックスや、草刈り鎌が袖に引っかからないようにアーム幅を調整したロングTシャツ、しゃがんだ際に膝が痛くならないように生地を3重にしたパンツなどを揃える。6月中旬に10型、7月後半に5型と随時リリースしていく予定だ。
5月28日からブランド公式サイトで一部先行販売を始めた。これに合わせて、動画や写真クリエイターのシュウコジマ氏が撮影した写真や、「糞土師」の伊沢正名氏との対談などを掲載した冊子も代官山青果店で販売している。