5月2日にオープンした新業態「KOV」
東海地方を中心に総合リユースショップを展開する買取王国は5月2日、ビンテージの新業態「KOV」を名古屋・大須に出店した。同社では初のビンテージ古着特化型の販売・買い取り店舗で、価格にとらわれず、古き良きビンテージに出合いたい大人の古着好きをメインに、20～40代を取り込む。2年間で大須地域に3店を出店する。
（森田桃子）
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同社は総合リユース「買取王国」を展開し、衣料品だけでなくホビー商材なども多く扱ってきた。従来は、一部古着も扱う「リサイクルショップの延長」と捉えられることが多かったが、リユース市場が盛り上がる中、古着目的の来店が増え、企業イメージが変化した。
