カジグループ「カジファクトリーパーク」 夏イベントに2日で7000人が来場

2026/08/18 06:26 更新NEW!


15のワークショップを用意し、親子連れら多数が参加した

 カジグループは産業観光施設「カジファクトリーパーク」(石川県かほく市)で8月12、13日に一般来場者を対象にした夏イベント「夏のカジフェス」を開いた。2日間で7000人が来場し、25年に開業して以降で最大規模となった。

 地元の食材を使ったハンバーガー、アレンジティー、プリンなど21のキッチンカーが出店した。体験型ワークショップも充実し、輪島漆器やろうそく、植物由来の材料の虫よけスプレー、能登ヒバの入浴剤作りなど、15のワークショップを家族連れらが楽しんだ。

 カジグループの「トゥー&フロー」のオリジナルプリントグッズ制作や、薄地ナイロンを使ったたこ、うちわ作りなどのほか、小松マテーレの「モノーボ」の多肉寄せ植えやクッション制作、V&Aジャパン(大阪)が自社ブランド「タビタリウム」で物作り体験を行うなど、同業他社も参加して盛り上げた。

 初日は夜市も開いたが、あいにく悪天候が重なった。ただしSNS中心の告知にもかかわらず、2日間合わせて7000人の来場があり、5月大型連休の3日間6000人を上回った。石川県の山野之義知事、かほく市の油野和一郎市町らも訪れた。

 梶政隆社長は「前回を超えるたくさんの方々に来場いただき、ワークショップなどを通じて繊維の面白さや物作りの楽しさを伝えられた。今後も産地やアパレル各社に協力いただき、繊維業界を盛り上げていきたい」と話した。カジファクトリーパークは25年4月に全面開業し、初年度は延べ5万5000人を集めた。2年目の今年は集客10万人を目指している。



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