年間2億人以上が利用するショッピングアプリのリストが、26年第2四半期の人気ブランドと商品を発表した。人気ブランドの1位は2四半期連続で「シャネル」となった。シャネルではサングラスの検索が大幅に増えた。人気商品の1位は、アメリカのプロバスケットボールで優勝したことから「ニューヨークニックス」のキャップとなった。
人気ブランドの2位は「ミュウミュウ」。クロッシェのバッグ、「ニューバランス」との協業商品、ウィンブルドン選手権でココ・ガウフ選手が着たことが奏功したと分析している。3位以下は「ディオール」「サンローラン」「グッチ」と続いた。
飛躍が目立つのは「クロエ」や「ザ・ロウ」を抜いて10位に入ったスペインの「マッシモ・ドゥッティ」。カンヌ国際映画祭でセレブが着たことから、検索が43%伸びた。インディテックス傘下のブランドで、H&Mの高級版と位置づけられている。
人気商品の2位には「イッセイミヤケ」のマダム・T・ストールが入った。3位以下は「スキムズ」のジェリーシューズ、グッチのビクトリアヒールズ、クロエのジェリーミュールと靴が続いた。
イッセイミヤケは、検索が急速に伸びているブランドの一つとして取り上げられた。前四半期比で倍増した。検索が232%伸びたタイの「ヴォラニダ」は、特にドレスとアウターが強いという。カナダのトロントに本拠を置くアスレジャーブランド「リテラリー・スポーツ」は、231%伸びた。
(ニューヨーク=杉本佳子通信員)