「カミヤ」 一夜限りの「スナック」を営業

2024/04/17 11:30 更新


来店した一人ひとりとの会話を楽しむマスター神谷(左)

 「カミヤ」は4月13日、ミッドウエスト東京店で、デザイナーの神谷康司が来客をもてなす一夜限りの「スナックカミヤ」を開いた。同店で21日まで行っている、カミヤの24年春夏コレクションの催事販売の前夜祭として行った。

 会場はショップ3階のギャラリー。階段を上ると、入り口にはスナックカミヤを表示したパープル色の電飾看板が現れる。3月に来秋冬のショーを行った渋谷百軒店のスナックのように演出した。テーブルではマスター神谷が立って、来場する一人ひとりとの会話を楽しみながら、ビールや焼酎などのフリードリンクを注いだ。夜が更けるにつれ友人やモデル、メディア関連、デザイナーが集まって会場はいっぱい。ブランドの世界観とともに、人間味のあるコミュニケーションを大事にする姿勢を感じさせるイベントとなった。

会場入り口に出された看板


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