カツキインター、創業から業績右肩上がり カシミヤコートに強み

2026/10/20 17:00 更新NEW!


主力とするカシミヤのリバーコート

 天然素材を使ったアウターの卸とOEM(相手先ブランドによる生産)が主力事業のカツキインターナショナル(大阪市、香月秀治社長)は、21年の創業から右肩上がりで業績を伸ばしている。オリジナルとイタリアメーカーからの仕入れ品の2軸で、上質な天然素材を使ったアウターを提案している。

 カシミヤの一枚仕立てのコートを得意とし、「1~2等級」の上質なカシミヤのみを使用しているという。ほかにもビキューナやムートンなどを使ったアウターも扱う。日本製あるいはイタリア製にこだわり、丁寧に仕立てているのが特徴。オリジナル商品には、「ロロ・ピアーナ」の生地も採用している。価格帯は、10万~300万円と幅広い。

 毎年全国の専門店で受注会を開いており、香月社長が出向いてカスタムオーダーにも対応する。「エンドユーザーの要望を直接聞けて良い機会になっている」と香月社長。

 秋冬物の重衣料を中心とするが、春夏向けにインポートのスプリングコートなども揃う。近年は、暖冬でも使えるムートンのジレなど、コート以外の羽織りにも注力している。

(繊研新聞本紙26年10月7日付)



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