桂由美、迎賓館赤坂離宮でショー 伝統工芸を駆使

2018/02/26 11:00 更新


 ユミカツラインターナショナルと同社代表でデザイナーの桂由美は、東京・港区の迎賓館赤坂離宮で、「ビヨンド・イースト&ウェスト」(東洋と西洋を超えて)をテーマにショーを開催した。

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 伝統工芸の技術を駆使して制作したドレスやきもの60点をフロアショー形式で紹介したほか、名工による友禅染めや手描き友禅の実演とともに友禅の技術を取り入れて作ったドレスときもの16点を展示した。

 迎賓館赤坂離宮は、明治42年(1909年)にかつての紀州徳川家江戸中屋敷の敷地の一部に東宮御所として建築されたもので、当時の日本で唯一のネオバロック様式の西洋宮殿建築。74年に改修して迎賓館として開館した。迎賓館赤坂離宮がファッション関連のイベント会場となったのは今回が初めてという。

友禅の展示も
ショーの会場は迎賓館赤坂離宮





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