ビンテージショップのライラは9月18日、東京・南青山5丁目に、日本のブランドのビンテージ古着を軸に編集した「ライラパリス」の路面店をオープンした。昨年9月、今年3月にパリで行った期間限定店の実店舗となる。同時に、80年代のポストモダンのビンテージ家具を扱う「エルギャラリー」をオンラインで立ち上げ、それらの家具を什器として空間演出している。
80、90年代の名品にフォーカスし、「コムデギャルソン」「ヨウジヤマモト」「イッセイミヤケ」「トキオクマガイ」といった物作りの美しさがにじみ出るビンテージアイテムを販売する。オープンに際しては、コムデギャルソンの98年秋冬のインサイドアウトのコレクションを品揃えしたコーナーを設けた。

また、デニムと革製品は国を問わずにセレクションしており、80年代にフォン・レンが手掛けた「リーバイス」のブルゾンとパンツを複数扱う。これらは、ライラのディレクターの橋浦秀夫さんの目利きで時間をかけて収集し、保管していたもの。自らが引かれ、「時代やシーズンを象徴するアイテムに特化したコンセプトショップの集合体として構成した」という。

また、ファッション関連の古書、ライラの出版事業のprintings.jpが編集・出版した書籍も販売している。

