黒河内真衣子が手掛ける「マメ」は、写真家の荒木経惟との協業で、写真作品「アラマメ」を制作した。荒木がマメを着た女性を撮影したポジフィルムを、別のポジフィルムと手作業で貼り合わせたもの。制作した作品のうち10点（各30万円）を、東京・銀座の森岡書店銀座店で13日～24日に展示・販売するとともに、作品集（3700円）も先行販売する。
異なる写真2枚を貼り合わせた荒木の作品「アラキリ」が協業のきっかけ。「荒木氏の作品を目にすることで感じる美しさや色気は、私がマメを通して表現したいことと共通していた」と黒河内。
「アラマメ」
