マッシュスタイルラボは今秋、夏の長期化に対応した商品構成に切り替えていく。昨年まで7~9月だった秋物販売のタイミングを1カ月遅らせるほか、半袖や七分袖のアイテムの構成比を上げる計画。部屋着の「ジェラートピケ」でも薄手素材を使ったニットアイテムやカットソーの商品を充実する。並行して話題性のあるトレンドを取り入れた商品の提案も増やし、体感気温に合わせた商品以外でも需要を喚起していく。
(相神優波)
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暑い秋に対応し、多くのブランドで接触冷感やUV(紫外線)カット加工、ウォッシャブルなど、夏向けの機能性素材を使った商品を揃える。カットソーのトップやドレスの構成比を上げ、シアー素材にフロッキー加工を施した「ベロア風」や透かし編みセーターなど、薄手素材を使ったアイテムも増やした。
薄手の素材で
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