「ヴィヴィアン・タム」今秋冬 チベット神話がモチーフ

2018/06/29 06:27 更新


 レディスアパレルメーカー、マツオインターナショナルの「ヴィヴィアン・タム」の18年秋冬向けのテーマは、「ヒマラヤからチベットへのスピリチュアルな旅」。チベット神話に登場するスカルやドラゴンをモチーフにしたデザインが多い。踊るスカル柄が赤いフラワー模様に見えるカットワークを身頃全体に施したドレスや、マンダラ絵図を刺繍したパーカ、目を連続的に描いた民族調のドレスなどを揃える。

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 タウンユース向けには、ドラゴンをカラフルに刺繍したプルオーバー(2万9000円)と、裾部分にオリエンタルな花柄をあしらい膝下からウエストにかけて微起毛素材に切り替えたプリーツスカート(3万9000円)をコーディネートで提案する。これにスポーティーなジップアップジャケット(5万9000円)やシックなグリーンのファーストール(9800円)を組み合わせる。このほか、花柄刺繍入りフェイクスエードのロングジレ(4万9000円)や共地のスカート(3万9000円)、パンツ(4万2000円)もある。

 ヴィヴィアン・タムは今年で日本進出20周年を迎える。日本では六本木ヒルズ店を旗艦店とし、全国17店で販売する。

日本進出20周年を迎え、全国17店舗で販売


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