「ミラノ・デザインウィーク」には、日本ブランドや企業も出展した。日本ならではの人に寄り添うテクノロジーや、伝統品の新解釈による発表など、各社が趣向を凝らした。
(ミラノ=高橋恵通信員)
【関連記事】《ミラノ・デザインウィーク2025㊥》ヘリテージや職人技を掘り下げ
新コンセプトの照明器具
「エイポック・エイブル・イッセイミヤケ」(以下、エイポック)は、スイスのデザインスタジオ、アトリエ・オイと協業した新プロジェクト「タイプ・サーティーン・アトリエ・オイ・プロジェクト(TYPE-XIII Atelier Oï project)を、ミラノの旗艦店で発表した。「一本のワイヤ」と「一枚の布」を融合した新コンセプトの照明器具2シリーズだ。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!