マッシュスタイルラボのブランド横断企画 集客や買い回りに効果

2024/01/25 18:00 更新有料会員限定


東京や大阪、名古屋などで行った期間限定店

 マッシュスタイルラボがシーズンの主力アイテムをブランド横断で企画し、販売するプロジェクトが好調だ。コロナ禍の21年にスタート、集客やブランドの買い回り、認知拡大で効果が出ている。コートとドレスで開催しているが、今後は他のカテゴリーにも広げる考えだ。

(相神優波)

【関連記事】マッシュスタイルラボ「エミ」、新ライン「エミウェルネスクラブ」をスタート

 ブランド横断プロジェクトの「ザ・コート・ラボ」と「ザ・ドレス・ラボ」には、自社EC「ウサギオンライン」と期間限定売り場で開催している。23~24年秋冬のザ・コート・ラボでは「スナイデル」「フレイアイディー」「リリーブラウン」など自社の9ブランドと、ウサギオンラインのセレクトブランドが参加。共通のテーマを設定してメインコレクションとは別の1~3型の限定アイテムを企画し、「ここでしか買えない」魅力を伝えている。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ログイン契約して読む

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定ピックアップニュースデジタルニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事