下着の概念が変わった!NBF展覧会

2016/04/04 06:34 更新


 日本ボディファッション協会(NBF)がランジェリーの活性化を目的に1月13~17日に開いた展覧会「秘密のワードローブ」の来場者人気投票の結果がまとまった。投票の対象は、加盟9社のデザイナーが近未来のランジェリーをテーマに自由に製作した24作品。アンケートの回収数は933。来場者数は5日間で3600人だった。

 「自分が着たい」「プレゼントとして贈りたい」「格好良い」「新しさを感じる」「メッセージ性が伝わる」のイメージ別に来場者が投票。

 自分が着たいと格好良いの1位はワコールのトップ、ボトム、シャツ風の羽織りのセットランジェリー=写真左。プレゼントとして贈りたいランジェリーは同じくワコールのランジェリーのセットとガウン=右=だった。新しさを感じるランジェリーはトリンプ・インターナショナル・ジャパン、メッセージ性が伝わるランジェリーはイーゲートの作品が1位に選ばれた。

 来場者からは「女性としてわくわくした」「下着の概念が変わった」などの感想も寄せられた。展覧会の様子を伝える動画や投票結果の詳細は、NBFのホームページで公開している。



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