ヌー茶屋町、売上高や入店客数の大幅増続く 「趣味性を高める」改装が奏功

2026/09/09 14:00 更新会員限定NEW!


「アニメイト」「ファミクラストア」などの新規導入が奏功しているヌー茶屋町

 阪急電鉄・大阪梅田駅の北東にある商業施設のヌー茶屋町(運営は阪急阪神ビルマネジメント)が好調だ。24年秋から25年冬にかけての「趣味性を高める」段階的改装で新規客層が大幅に増え、25年度(26年3月期)の全館売上高は前期比54.6%増の131億6800万円で、過去最高売上高となった。26年度も2ケタ増収が続く。

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「好き」を楽しむ施設へ

 ヌー茶屋町は、05年10月開業のヌー茶屋町(地下1階~地上9階、以下本館)と隣接地に11年4月開業したヌー茶屋町プラス(地上3階、以下プラス)の構成で、営業面積は1万4624平方メートル。大阪・梅田中心部の商業施設とは異なる高感度な物販店や「タワーレコード」「イシバシ楽器」など趣味性の強い商品を揃えていた。

 ただ、ルクア(11年開業)、グランフロント大阪(13年)、直近では25年春のグラングリーン大阪の商業ゾーンの全面開業などJR大阪駅周辺の大型商業施設開業が続き、テナント構成の同質化や退店が続いていたという。

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