【ニューヨーク=杉本佳子通信員】26年春夏ニューヨーク・ファッションウィークは、ランジェリーを様々な形で取り入れる傾向が出ている。一方で、立体感のあるコラージュが複数のショーで見られた。端切れを感度高く活用できたら、生地の廃棄ロス削減への貢献にもなるだろう。
(写真=ジェイソン・ウーはDan Lecca、アシュリンはJonas Gustavsson、フー・ディサイズ・ウォーはSandrine Charles)
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ジェイソン・ウーは、日用品や廃品をコラージュのように合わせた「コンバイン・ペインティング」で知られるアメリカの芸術家、ロバート・ラウシェンバーグのファンデーションと組み、コラージュをアートとファッションの両方の視点で取り入れた服をずらりと並べた。
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