オンワード樫山の「23区」はブランド30周年を記念し、俳優の杏さんをブランドアンバサダーに起用した。8月24日午後8時には、パリと東京をつなぐファッションムービーに最新秋冬コーディネートで登場し、30周年特設サイトで配信した。
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23区は93年、大人の女性に向けた単品のウェアリングを提案するブランドとしてデビュー。現在は「ジャパニーズ・ウィメンズ・スタンダード」をコンセプトに、凛としてしなやかに生きる女性たちに向けて、世代や時代を超えて広く永く愛される、上質で心地よい日本発のスタンダードを発信している。
今回、ファッションムービーでは、杏さんが全5パターンのコーディネートを着こなして出演。ブランド誕生時のコンセプトをオマージュして、エッフェル塔と東京タワーを舞台にパリと東京をひとつなぎにしたような演出にした。23区公式ユーチューブでも視聴が可能。
杏さんにとっては生まれ育った東京とモデルとしての経験を積み現在の生活拠点であるパリが舞台で、「パリでのウォーキングは10年以上ぶり」や母の顔も垣間見えるインタビュー動画も公開した。同社は「30年間、23区は様々な人に支えられてきた。これまでの出会いと感謝、これからの未来に向けて、1年を通して素敵な出会いを届けていく」としている。
