オンワード樫山は今秋、変化するライフスタイルに機能性とファッション性の両面で応える「アンフィーロ」をスタート、出足は好調だ。8月17日から公式EC「オンワード・クローゼット」で販売、1カ月で売り上げは1億円を超え、2カ月目も同様のペースで推移している。10月からは期間限定店を出し、客との接点を増やして拡販を目指す。
(古川伸広)
アンフィーロは「365日、どんなシーンでもどんな天候でも気分が上がる服」をコンセプトに、日常に役立つ機能や仕様と生活の中で利便性の高いアイテムに特化。同社の認定工場による品質と機能の高さ、コストパフォーマンスの高い商品が特徴。ジョーゼットジャージージョグパンツ(税込み7990円)は1カ月で2000本を完売し、客の声に応えた改良版などを追加で受注生産、10月10日時点で累計3500本となった。ほかにもボリュームスリーブイージーケアブラウスは1000枚以上の売れ行き。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!