みさ和「大塚呉服店」 ノスタルジック×モダンなきもの

2020/05/25 06:26 更新


 みさ和(兵庫県太子町)は呉服ブランド「大塚呉服店」の夏物で、ノスタルジックでモダンさも加味した新作きものを販売している。

 同ブランドは「きものが着たくなる呉服店」がコンセプト。特別な日に着用する衣装というよりも日常のファッションとして楽しむきものを追求する。夏にはゆかたとしても、きものとしても着られる。昭和初期の遠州の型紙を使い、幾何学柄と古典柄を組み合わせて、ゆかたに感じるノスタルジックを残しつつも、色合いはモダン。素材は洗濯機で洗える東レの夏用ポリエステル「セオα」を採用した。

 アカシア、唐草、シェル、ポピーの4柄、8配色。税込み3万7800円。自社サイトで販売しており、休業中の京都と神戸の直営店では営業再開後に販売する。

アカシア柄
シェル柄


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