「自分たちが着たい服をつくろう」という思想を原点に持つファッションブランド「パーソンズ」が4月、創業の地である東京・原宿で50周年エキシビションを開いた。
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70年代に原宿で誕生し、時代ごとの若者文化と呼応しながら独自のスタイルを築いてきた。会場には、創設期の貴重なアーカイブアイテムから、最新コレクションまでが並び、半世紀にわたる軌跡を見せた。


展示では、当時のカルチャーを色濃く反映したアイテムと現代のプロダクトが同じ空間に配置され、ブランドが守り続けてきた価値、DNAである「明るく、元気に、健康的」と、時代に合わせて進化してきたデザインの両面が確認できる場となった。原宿カルチャーとともに成長してきたパーソンズの存在意義を改めて示した。
