【パリ=関麻生衣】国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ26年春夏展が2月13日に閉幕した。PVファブリックではレースに刺繍やプリントを施した生地が多く見られた。毛足や凹凸で表面に変化を出し、スパンコールやラメの輝きで華やかな印象を与えたものも広がった。手描きのような抽象柄や幾何学柄が目立ち、色はペールトーンからビビッドなオレンジやグリーン、アースカラーと多様だ。
(写真=チェ・ミンキョン)
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