水着製造・小売りのミューラーン(東京)は19年シーズンに向け、大人向け業態「リベーチェ」で、アスレジャーやメンズを充実し、リゾートスタイル全般をカバーする。
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19年のテーマは「スパイス・オブ・ライフ」。非日常を求める旅に出たときに必要なアイテムを揃えながら、旅先での楽しみを想像させる店作りを目指す。
オリジナルブランドの「リベーチェ」は、アスレジャースタイルを強化する。ビーチヨガやホテルのフィットネス、タウンユースとマルチに使えるスポーティーなウェアをトータルで揃える。基本的に全て水に入れる素材で作ったのは水着メーカーならでは。肌触りや伸縮性、上質さを重視したイタリアやスペインの素材をメインに使う。秋冬に下がる水着の売り上げを補い、年間通じた売り上げの底上げを狙う。
水着は18年に売れたロングフレアバンドゥービキニやハイウエストショーツのバリエーション強化、定番品の新色追加、過去の人気商品の復刻など、実績のある商品を軸に、大人女性からの支持を狙う。
インポートはイスラエル「ゴテックス」で10万円を超えるワンピース水着を出すなど、本国で強化しているクチュールラインの販売を日本でも強化する。米「エルスペース」は毎月のように出す新作で鮮度を出すほか、ドレスやオールインワンなどリゾートウェアの伸びに期待する。ジュートのバッグやビーチヨガ用の裏パイルのマットなど、インポートの雑貨も充実する。
課題だったメンズは、コロンビアの「オンダデマール」を導入する。シンプルで上質な無地や花柄のサーフパンツ、シャツ、ショートパンツを揃え、大人男性のリゾートスタイルを提案する。