ローズバッドは自社ECが好調だ。実店舗の休業が続く中、ECやインスタグラムでの販促が奏功し、売り上げにつながっている。5月の大型連休中は、夏本番に向けてフェスやアウトドアでも使えるスポーツサンダルや、毎年人気の「チャンピオン」の別注シリーズが売れた。「おうち時間」にも活躍するさらりとしたワンピースも動いている。
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1位 「ナイキ」アクアリフト(1万2000円)
昨年末の20年春夏展でも大好評だった。サンダルとスニーカーを組み合わせたようなデザインが特徴的。履き心地はもちろん、通気性も良く、これからの季節にぴったりの一足だ。黒の本体に蛍光色がアクセントになっており、その目を引く配色も人気のポイント。
2位 「チャンピオン」別注のフレンチスリーブトップ(4900円)
毎年人気の〝チャンピオン別注Tシャツシリーズ〟。首元が詰まりすぎないクルーネックが、すっきりと大人っぽい雰囲気を作っている。柄物のワンピースやボトムに合わせるトップとして使いやすいのも支持されている。
3位 「シャカ」のローズバッド別注「ネオバンジー」(8800円)
シャカの定番モデル、ネオバンジーを、メタリックなゴールドとシルバーの色展開で販売。4月中旬からECで打ち出している「スポーティーサンダル特集」でバナーに使用していたこともあり、人気が出た。販売はローズバッドのみ。
4位 「テバ」のローズバッド別注「オリジナルユニバーサル」(6300円)
3位と同様にECの「スポーティーサンダル特集」に掲載した商品。人気のオリジナルユニバーサルに、米国アリゾナの大地をほうふつとさせるサボテン柄のテープを配した。テバ公式サイトとローズバッドで販売している。テバの日本公式インスタグラムでも紹介され、好評だったという。
5位 「チャンピオン」別注のサイドスリットカットソーワンピース(9800円)
5月3日配信のインスタライブで紹介した。「#おうち時間」にもぴったりなカットソーワンピースであること、深いスリットでレイヤードも楽しめることが人気の理由とみる。