初上陸や拡大開催が相次ぎ、日本でも盛り上がりを見せるEDM(エレクトロダンスミュージック)フェス。オランダ発祥で世界33カ国で開催されている「センセーション」(幕張メッセ)が10日、日本で初開催された。
会場もドレスコードもオールホワイトで、”世界一美しいフェス”と称される同フェス。ドレスやシャツを着こなしの主役に選んでいる来場者が多く、都市型フェスとしてきれい目なスタイルが中心のEDMフェスの中でも、特に洗練された雰囲気に包まれた。
友達同士でお揃い、はもう定番。買い場所は、楽天市場などネット通販が重宝され、イメージを念頭に「材料を取り寄せ手作りした」という声も。洋服そのものの他に、タトゥーやヘッドアクセサリーをうまく取り入れる様子も見受けられた。企画運営はID&T、主催はテレビ朝日ミュージック、冠スポンサーはマークスタイラー。
◇テーマにちなんでウサギ耳や仮面
今回のテーマ「不思議の国のアリス」にちなんで、ウサギ耳や仮面の着用が一際目立っていた。
◇差し色はネオン&レッド
ネオンのように、実際に光るバングルやサングラスは男女問わず人気が高い。
◇フェスだから!の民族衣装風
EDMフェスファッションの特徴の一つが、異国の姫のようなドレススタイル。フェスならではの、非日常感を楽しんでいた。
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会場写真:テレビ朝日ミュージック提供