東京ソワールが「こども参観日」 本社でクイズやワークショップを実施

2023/07/28 10:59 更新


ワークショップに参加した子供たち

 レディスフォーマルの東京ソワールは7月22日、東京・銀座の本社で、社員の子供を対象に「こども参観日」を開いた。社員11人と子供20人が参加した。

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 子供たちは社員と一緒に出勤し、朝礼に参加後、親子や初めて会う子供同士で名刺交換を体験した。その後、同社の「服育」プログラムを活用した「フォーマルウェアって何?」「洋服ってどうやってできるの?」という講義を受け、同社のキャラクター「ソワレちゃん」が出題するクイズに参加した。

フォーマルウェアや洋服について学んだ

 企画部のデザイナーからデザイン画やイメージマップを見せてもらうなど社内の各部署を見学したのち、物作りワークショップを実施。イメージマップ作りと、端切れで作るコサージュとシュシュのワークショップで、それぞれが個性的な作品を仕上げた。

 こども参観日は社会貢献委員会とCSR委員会が合同で企画した。同社では「保護者が働いている会社やファッション業界を知る機会にもなり、社員にとっても自分自身の仕事と生活の調和を振り返る機会になり、ワークライフバランスの推進にもつながる」と話している。



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