ソスウは9月13日、新ブランド「ASHBELL」(アシュベル)の旗艦店を東京・渋谷区元代々木町に開設する。コレクションブランドの企画で経験を積んだ今川琢也氏がクリエイティブディレクターを担い、クローゼットに長く残り続ける普遍性を持った、端正な日常着を提案する。
「店の空間も含め、自分たちのこだわりを伝えて、共感してくれるコミュニティーを大事にしていきたい」と今川氏。コンクリート打ちっぱなしの部屋に木材の内装を重ねた作りの面白さ、ビンテージ家具、日本の陶芸家の器など、多面的な店作りもブランドの構成要素となる。卸売りはその世界を理解して大事に販売する店に広げていく考えだ。

製品は、ビンテージのアイテムに着想を得ながら、産地のメーカーと対話して作り上げる素材を使う。椿オイルに浸して滑らかな肌触りに仕上げたウォッシュドデニム(税抜き8万5000円から)、裏ループ編みのふっくらしたカシミヤ天じくを使ったドライバーズニット(20万円)など。シャツには程よい落ち感のある伊製の高級生地を採用した。職人技術を最大限に生かし、気負いなく着用できて豊かさのある着心地に仕上げている。



