東京・港区の南アフリカ大使公邸で19日、メルセデス・ベンツ・ファッション・ウィーク東京の関連イベントとして、ファッション業界で働く女性の社会進出を応援する「ブルーミン・フォー・インディペンデント・ウーマン」が開かれた。主催はブルーミン実行委員会と南アフリカ大使館、後援は駐日女性大使。日本ファッション・ウィーク推進機構やウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッションなどが協力した。
主催の南アフリカのほか、インド、トンガ、ボスニア・ヘルツェゴビナなどの女性の駐日大使も出席した。ドレスコードの「赤」を身に付けた参加者が会場を彩る中、メーンイベントとして行われたのが、写真家・映画監督の蜷川実花さんのブランド「エム／ミカニナガワ」のウエディングドレスのショー。ドレスを着たモデルが登場するたびに、大きな歓声が上がった。
