都内のセレクトショップで、扱うブランドのデザイナーとワークショップを企画するケースが増えている。この数年にデビューした東京ブランドのデザイナーの傾向として、ハンドクラフトの物作りや装飾でオリジナリティーを表現し、そこにファンが付いていることが背景にある。セレクトショップも、デザイナーブランドの既製品を販売するだけでなく、端境期に体験価値を共有しながら、客層を広げ、顧客との関係性を深めている。
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シープ 端境期に気軽に誘う
「自分だけの宝物を作る感覚があると思う。私たちにとってはお店の中でわくわく、どきどきを表現する一つ」と話すのは、ラフォーレ原宿の1階にある「シープ」のディレクター、益子杏子さん。5月下旬の館の招待制パーティーで、「ユウショウコバヤシ」×「メグミオオクボ」のキーホルダーのワークショップを開いた。シープは21年9月にオープン、「コミュニケーションの場を作ることを大事にしたい」と考えて、ハンドメイドの体験を実現できそうなブランドと一緒に企画し、店内のワークショップを毎シーズン開いてきた。

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