今年、80周年を迎える「スタージュエリー」。節目の年に合わせ、代表取締役会長に就任し、社長職を副社長の宮沢勲氏へと引き継いだ。ブランドの成長期に指揮を執り続けてきた永井氏に、日本のファッションジュエリー市場の変遷を振り返りながら、次世代に託すビジョンを語ってもらった。
(中村維)
我々がずっとやってきたのは戦後の舶来文化としてのジュエリーですが、日本全体の業界としては、御徒町でかんざしの錺(かざり)職人が繊細な宝飾品を作り、外国人が喜んで買っていったところから始まっています。時代がワープして今、再び外国の方々が日本のジュエリーは繊細で作りが良いと購入して下さっている。節目節目で様々なことがありましたが、時代が一回転した感があります。
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