SXEがユニセックスウェア「ストレートエッジ」立ち上げ ヘアサロンの知見生かす

2026/04/22 17:30 更新NEW!


南青山のノラヘアサロンで26年秋冬向けのショーを行った

 顧客との距離の近さを強みにするヘアサロンが、アパレルビジネスを手掛けるケースが増えている。昨年、アパレル企業として創業したSXE(東京)は今春、ユニセックスウェアの「ストレートエッジ」を立ち上げた。代表の廣江一也CEO(最高経営責任者)は、国内外でヘアサロン「ノラ」を運営し、様々なジャンルのコミュニティーを交えながらブランドビジネスを成長させる。

 Tシャツ(税込み9900円から)やフーディー(1万9800円)などの定番のコアラインをECで販売し、受注生産のコレクションラインとの2軸で運営する。タレントで絵本作家としても活動する西野亮廣氏がブランドのストーリー設計を担う。デザイナーのゼノ氏が率いるデザインチームと協業して形にする。縫製は国内で、卸売りも行っていく方向だ。

 これまで30年近く美容師として活動してきた廣江CEOは「ファッション、音楽、映画など、様々なカルチャーをトータルで表現していくブランドを目指したい」と話す。昨年11月にはプレコレクションを販売し、Tシャツなど2週間で合計1700点が売れた。ノラは国内店舗の合計で20万人近くが顧客として利用しており、西野氏と協業デザインチームそれぞれにファンが存在する。それらのコミュニティーの相乗効果によって、幅広い客層に浸透させていく。ノラはフィリピンでも店舗を運営し、海外展開も視野に入れる。



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