東レは4月1日から「育児・介護休職サポート応援金」を導入する。育児または介護休職を連続30日以上取得する従業員の業務をサポートした従業員に対し、期間に応じて最大30万円を分配して支給する。
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経営戦略の一つとして「人を基本とする経営」を掲げ、従業員の多様なライフスタイルを尊重した制度整備を進めてきた。特に育児・介護分野では、法定を上回る水準で制度を整備し、ワークライフバランスの推進に取り組んでいる。一方で、育児や介護で休職する際、同僚への業務負担に対する心理的なためらいを感じるとの意見が社内アンケートで挙がった。また、経営層に対しても業務のカバーに対する支援を求める声が寄せられていた。
こうした背景をもとに、休職職者の業務をサポートする従業員への感謝を示すとともに、制度利用者の心理的負担を軽減するために導入を決めた。今後も誰もが制度を利用しやすい企業風土作りに取り組むとしている。