羽毛製品メーカーの東洋羽毛工業(神奈川県、永岩謙一社長)は今春、羽毛再生事業を本格的に開始する。独自の精製工程で再生した高品質なリサイクル羽毛を、「Link Down」(リンクダウン)のブランドで販売する。
東洋羽毛工業は1947年の「赤い羽根」共同募金への原料供給をきっかけに、日本初の羽毛ふとんの量産メーカーとして創業。第一次南極観測隊などへの羽毛服やシュラフの納入をはじめ、一般家庭向けの羽毛ふとんの製造・販売など、高品質な羽毛製品づくりに定評がある。
2022/04/06 06:29 更新会員限定
羽毛製品メーカーの東洋羽毛工業(神奈川県、永岩謙一社長)は今春、羽毛再生事業を本格的に開始する。独自の精製工程で再生した高品質なリサイクル羽毛を、「Link Down」(リンクダウン)のブランドで販売する。
東洋羽毛工業は1947年の「赤い羽根」共同募金への原料供給をきっかけに、日本初の羽毛ふとんの量産メーカーとして創業。第一次南極観測隊などへの羽毛服やシュラフの納入をはじめ、一般家庭向けの羽毛ふとんの製造・販売など、高品質な羽毛製品づくりに定評がある。