セレクトショップは定番品をどう差別化するのか トレンドチェックに見る二つの傾向

2026/06/15 06:28 更新有料会員限定NEW!


ロンハーマン26~27年秋冬。「静かなカジュアルスタイルに、色で印象的な余韻を残したい」という

 有力ショップのディレクターやバイヤーに聞く「トレンドチェック」で、ここ数年、スタンダードな色や素材、アイテムが上位に並ぶことが増えている。トレンドがベーシック化するなか、セレクトショップは定番品をどう他店と差別化して売るのか。5月21日付の「トレンドチェック26~27年秋冬・発注」から、その方向性を探る。

(松本寧音=本社編集部)

【関連記事】26~27年秋冬トレンドチェック:発注 スタンダードスタイルが継続

 「定番」といえる堅実なアイテムの価値がどんどん高まっている。気候変動で季節の境目があいまいになったうえ、物価の高騰やライフスタイルの多様化でファッション消費が厳しくなっているからだ。

 今は実需に合わせた定番品をウィンドーディスプレーやメインのトルソーに着せ付ける店も少なくない。その分、フレッシュに感じられる新しい定番品の買い付け・開発が急務になっている。いかに買い足し、買い替えを促せるか。今シーズンは二つの傾向が見えてきた。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定ピックアップニュース解説



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事