解説

「なぜ起きたのか」「この先どうなるのか」。ニュースの背景や構造、影響を丁寧に読み解き、「なるほど」が増える解説記事です。注目トピックの裏側に迫る《もう少し知りたい》、記者の視点が交差する《記者座談会》、読者の疑問に答える《編集委員がお答えします》などでお届けします。

《もう少し知りたい》アシックスの東南アジア事業 高い成長率に手応え

2026/04/16

 アシックスが東南アジア事業に手応えを得ている。21年から25年までの同エリアの年平均成長率は49%と全社の数値(約15%)を上回り、営業利益率22.8%はジャパンに次ぐ水準になった。経済成長に伴う1人当たりGDP...

もっとみる


なぜコムデギャルソンで涙が止まらなかったのか 服の美しさをどう言葉にする

2026/04/13

 26~27年秋冬パリ・ファッションウィークで開かれたコムデギャルソンのショーで、なぜ涙が止まらなかったのか。ファッションショーを見て泣く――。そんなことはありえない、と思う人も多いだろう。だが実際には、思わず涙が...



ブライトン・ファッション、繊維・ファッション企業5社を傘下に 「カルチャーは壊さない」

2026/04/09

 再生ファイナンス、ブライトン・ジャパンの子会社ブライトン・ファッション(BF、東京、佐々木貞夫社長)が相次ぎファッション企業を傘下に収めている。24年のアッシュ・ペー・フランスを皮切りに、25年には鈴憲毛織など4...



《もう少し知りたい》イオンモール春の改装、商圏の変化に対応 過ごす機能で集客力

2026/04/01

 イオンモールは26年春も積極的に改装を実施する。開業から20年を超える施設を中心に商圏の変化に合わせるものが多い。店揃えを刷新するだけでなく、エンターテインメントの充実、遊び場の新増設、フードコートの整備など過ご...



「ライフクチュール」を提唱するユミカツラインター 〝ハレの日〟を彩る文化作りに挑む

2026/03/31

 ユミカツラインターナショナルは、体験型イベント「ライフクチュールの世界-祝福をまとうユミカツラ特別展-」を行った。「ユミカツラ」は、ブライダルにとどまらない「人生の大切な『ハレの日』を楽しめるように」と、ライフク...



後を絶たない商品模倣問題 生じる背景と今後の対策は?

2026/03/19

 ファッション業界で起こりがちな商品の模倣に対して厳しい姿勢を取る企業が増えている。マッシュスタイルラボとマークスタイラーは24年、EC「グレイル」を運営するアートデコとジオを不正競争防止法に基づき提訴した。後に両...



業態転換した「ヨークパーク郡山」が好スタート 開業1年で商圏、客層拡大

2026/03/18

 ヨークパーク郡山(福島県郡山市)が業態転換による開業から1年、好スタートを切った。力を注ぐ食とテナント揃えで課題を解決、ポテンシャルを引き出している。ヨーク・ホールディングスが進めようとしているGMS(総合小売業...



《もう少し知りたい》ランニング人口は減少、それでもシューズ市場が元気な理由

2026/03/17

 ランニングシューズ市場が活性化している。ランニング用品のトレードショー「東京マラソンエキスポ」(2月26~28日)では主要ブランドが軒並み出展した。国内のランニング人口は減っているのに、なぜマーケットは元気なのか...



伊藤忠商事・岡藤会長「発想を変えろ」 繊維500億円へ新しいビジネスの芽

2026/03/16

 伊藤忠商事は、今期の連結純利益(IFRSベース)で9000億円を見込み、総合商社の中でもトップクラスの業績だ。他の総合商社がエネルギー、資源分野を主力事業とするのに対し、伊藤忠は非資源分野での収益確保を得意にする...



名鉄百貨店はなぜ消えたのか 名古屋駅前の顔、〝タテの街〟に追いつけず

2026/03/16

 名古屋駅前の象徴だった名鉄百貨店が2月28日、閉店した。名古屋市内の百貨店の閉店は、10年8月の松坂屋名古屋駅店、18年6月の丸栄に続き3店目。市内で営業する百貨店は4店となった。人口200万人、周辺地域も含めた...