トレンド総研が20~40代女性2744人を対象に実施したダイエット調査結果によると、昨年は41%が「ダイエットを行った」と回答し、「行おうと思ったが、行えなかった」(26%)を含め、ダイエット志向は67%にのぼった。
ダイエットを行った女性のうち500人に、その方法を複数回答形式で聞いたところ、トップは「食事の制限」(66%)で、「有酸素運動」(35%)、「筋トレ」(27%)、「サプリメント利用」(21%)と続き、併用型も多かった。ダイエットのため購入したアイテムは「サプリメント」(27%)が最多で、手軽さと買いやすさが受けている。
ダイエットに挑戦した女性の53%が「成功した」と回答し、うち73%は「食事量の制限」をしていた。このため「特に大変だったこと」は、68%が「食欲を抑えること」を挙げた。ダイエットは食欲のコントロールが最大の課題といえる。