ユニクロは、ファッションエディターのカリーヌ・ロワトフェルドさんとコラボレーションしたコレクションの第2弾である春夏物を、22日に世界15の国と地域で発売した。
春夏はカーキをメーンにしたアースカラーの、ミリタリーやサファリベースのラインアップだ。MA-1ジャケットやサファリジャケット、フロントをジップアップにしたシャツなど56型がある。MA-1は短めの丈で、柄物、フェイクスエードやフェイクファータッチなど様々なタイプが充実。ジャングル柄のスリップドレスに重ねたりタイトスカートと合わせたりのコーディネートで見せている。サファリジャケットは五分袖で、前をぴしっと閉じてシャツ感覚で着ると可愛い。
セットアップで着るとキャリアっぽくちょっとセクシーにきまりそうな細身テーラードジャケットとタイトスカートも揃う。同じシリーズのテーラードコートは、型押しの黒のクロコダイル、チェスターフィールド風など。ジャケット5990円、コート1万2900円、スリップドレス6990円、Tシャツ1500円など。
発売の前日は、東京・南青山のニコライ・バーグマンの店でイベントを行い、ユニクロのデザインディレクター、滝沢直己さんらのトークショーなどでロワトフェルドの世界を紹介した。日本での販売は銀座店、ユニクロ・オオサカなど13店舗とオンラインストア。
ユニクロ×カリーヌ・Rの協業第二弾
2016/01/26 06:00 更新